【チェックリスト付き】オーストラリアのワーホリに行く時の持ち物
初めてのワーホリで、何を持って行ったらいいのか分からない。無駄な荷物は増やしたくない。
そんな悩みありますよね。
今回は、ワーホリに行く時の持ち物について、私の実体験も交えながらご紹介したいと思います。
女性目線の持ち物ですが、男性の方にも参考になればと思います。
持ち物
早速ですが、実際に私が持っていった持ち物はこちら。
※語学学校等には行かず、初めからファームで働こうとした私の場合
持ち物 |
備考 |
---|---|
必需品 |
|
パスポート |
有効期限を確認しておく |
航空券 |
ペーパーレスであれば、予約番号等を控えておく |
ビザ |
PDFファイルに加えてコピーを1部ほど |
クレジットカード |
海外旅行保険付帯のものが理想 |
現金 |
15万円程度(※私の場合) |
日本の運転免許証 |
更新が必要であれば予めしておくと安心 |
スマホ |
現地でSIMを買うのであればSIMフリー化しておく |
日用品 |
|
本「地球の歩き方オーストラリア」 |
オーストラリアの情報や豆知識を知ることができる |
筆記用具・ノート |
日記や家計簿用に |
洗面具 |
洗顔料等 |
タオル・ハンカチ・ティッシュ等 |
速乾タオルだと場所を取らず便利 |
洗濯ネット |
何かと使える |
化粧品 |
こだわりのスキンケア商品やメイク道具を |
折りたたみ傘 |
地域によっては、雨が長期間続くところがある |
生理用品 |
オーストラリアのものが合わない場合がある |
衣服 |
種類と数量は後述 |
水着 |
現地でも買える |
ビーサン・スニーカー |
現地でも安く買える |
帽子 |
ファームジョブ用の汚れてもいいものとおしゃれ用に2つほど |
サングラス |
オーストラリアの紫外線は日本の5倍と強い |
身だしなみグッズ(爪切り・ハサミ・ピンセット等) |
ハサミは手荷物に入れると空港で没収される可能性があるので預け荷物に |
日焼け止め |
オーストラリアの紫外線は日本の5倍と強い(2回目) |
薬や絆創膏 |
痒み止めや風邪薬、胃薬等 |
バッグ等 |
スーツケースとは別に、バックパック・トートバッグ・ヒップバッグ・リュックサック・ポシェット |
日本のお土産 |
ステイ先のオーナーへ(あってもなくてもいい) |
折り紙やシール等の雑貨 |
ちょっとしたメッセージを書いたりする時に使える |
電子機器類 |
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ヘアアイロン |
海外対応のもの |
一眼レフカメラ |
オーストラリアの美しい自然を高画質で撮る用に |
GoProカメラ |
水中や自撮りで撮る用に |
充電器等 |
携帯電話やカメラの充電器 |
変換プラグ |
オーストラリアはOタイプ |
USBメモリ |
仕事探し用のレジュメのデータ入り |
食品 |
|
ふりかけ |
日本の味が恋しくなった時のため |
調味料 |
オーストラリアでは入手できないこだわりのもの |
もし、語学学校等に行く予定があるのであれば、次にあげるような持ち物が追加で必要になると予想されます。
学校の書類 |
保険証等の書類 |
クリアファイル |
持って行く衣服の種類と数
一言に衣服と言っても何をどのくらい持って行ったらいいか分からなくて、パッキングに時間がかかったりしますよね。
参考までに、私が実際に持って行ったものはこちらです。
衣類の種類 |
数量 |
---|---|
ブラ・ショーツ |
4組 |
サニタリーショーツ |
1枚 |
ブラトップ |
2枚 |
下着用キャミソール |
4枚 |
半袖Tシャツ |
4枚 |
ブラウス |
2枚 |
長袖Tシャツ |
1枚 |
長袖ヒートテック |
1枚 |
ブルゾン |
1枚 |
ワンピース |
1枚 |
スカート |
1枚 |
パンツ |
5枚 |
パッカブルパーカー |
2枚 |
靴下 |
4組 |
これに加えて現地で買ったもの、断捨離したものもありますが基本はこれで十分です。(オーストラリアの冬に寒い場所に行く場合は別です)
特に、ファームでの仕事をするのであれば、毎日仕事着なので、おしゃれな格好をするのは、休みの日に出かけたり、パーティをする時くらいです。
ファームがある場所はたいてい田舎だったりするので、お洒落をするような場所もほとんどありません。
ちなみに、ファームの仕事着は、KmartでTシャツ、レギンス、短パンを購入しました。
Tシャツが3ドル、レギンス10ドル、短パン8ドル程度で購入できました。安い。
防寒着もあれば安心
オーストラリア=暑い!という勝手なイメージで、冬服をほとんど持って来ていなかった私。
あとでかなり寒い思いをしました。
オーストラリアの冬はふつうに日本の冬のように寒いです。(オーストラリアの場所にもよりますが)
メルボルンで冬を過ごすことになった時、とても寒い思いをしましたが。
オーストラリアで冬物の服を買い揃えるより、日本に置いてきたものを送ってもらう方が安く済むと思い、母に頼んで日本から冬服を送ってもらった経験もあります。
もし寒い都市に行く予定があれば、ライトダウンやヒートテックなどを持って行くのが賢明だと思います。
ちなみにオーストラリアの大都市にはユニクロがあります。
持っていくか迷って置いてきたもの
「備えあれば憂いなし」とも言いますが、備えすぎて荷物が多くなるのも良くないですよね。
私が、オーストラリアに行く直前まで持って行くか迷って結局持って行かなかったものが5つあるのでここで紹介します。
①パソコン
一緒に行く彼氏が1台持って行くということで、必要になったら借りようと思い、自分のものは持って行きませんでしたが、実際持って来なくてよかったです。
2人で1台で十分だと思います。
1人で行く場合はあると安心ですが、最悪、近くに図書館などあればそこのパソコンを使うことができます。
バックパッカーホステルなどにもパソコンがある場合もあります。
②ドライヤー
日本のドライヤーを持って行くと、変圧器が必要になる上、その分荷物も増えるので、現地調達をすることをおススメします。
実際に30ドル(2400円※1ドル=80円換算)程度で申し分のない質のドライヤーが購入できました。もっと安いものもあります。
③ソーイングセット
留め具が取れかけた時など、あったら良かったなと思うことが何回かありましたが、私の場合、シェアハウスのオーナーが貸してくれたので購入せずに済みました。
簡易的なものは現地でも安く購入できるため、必ずしも必要ではありません。
④シャンプー、コンディショナー等
日本から持って行くと荷物になるため、現地調達がオススメです。
こだわりのシャンプー等があるのであれば、持って行っても良いと思います。
⑤ヒールの靴
オーストラリア着いてまずファームの仕事をしたのも関係あるかもしれませんが、まずもって、ヒールを履く場面は一度もありませんでした。
おしゃれをしたいという気持ちはありますが、いい意味でおしゃれに対するこだわりというか執着心のようなものは無くなりました。
持って来たけどいらなかったもの
ありません。
心配性の私なので荷物のパッキングの際は大荷物になりがちですが、今回がんばって本当にいるものを吟味して荷物を減らした結果、持って来たけどいらなかったものはありませんでした。
忘れ物したとしても大丈夫!
結局、何か忘れてしまったとしても、最悪現地調達ができます。
だからそんなに心配する必要はありません。
ただ、ご存知の通りオーストラリアの物価が高いため、できるだけ日本から持って行って出費を抑えようとする努力も必要だと思います。
逆に、現地で買った方が安く済む場合や、たいして値段が変わらない場合もけっこうありますので、その辺は自分で考えて持って行くといいと思います。
チェックリスト
最後になりましたが、参考までに、持ち物のチェックリストを作成したので、よかったら使ってみてください。
これらの情報が皆さんのお役に立てれば幸いです。