ゆるっとワーホリ🇦🇺

彼氏と2人で始めたオーストラリアワーホリ。彼氏がビザ切れのため帰国した今、メルボルンにてぼっちでワーホリ生活3年目を送っています。ゆるーくアラサー女のワーホリ生活を綴ります。

オーストラリアに来て驚いた!日本との違い10個書き出してみた

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海外に行くと、文化や価値観など、自国との違いを感じずにはいられませんよね。


オーストラリア生活も3年目になり、初めてオーストラリアに来て驚いていた出来事も、今では当たり前のようになっていますが、初心に返って、こんなことで驚いていたなあというのを書き出してみました。


今回の記事では、私がオーストラリアに来て驚いた、オーストラリアと日本の違いについてシェアしたいと思います。

 

決まりごと編

①ビール1本までなら飲酒運転OK!?

オーストラリアでは、The Legal blood alcohol concentration(BAC)と呼ばれる血中アルコール濃度が0.05%以下での運転は法的に認められています。お酒の種類によっても量は変わってきますが、だいたい缶ビール1本分または1本に満たないくらいの量です。

これを初めて知った時はちょっと衝撃でした。そして初めて許容量のビールを飲んで飲酒運転した時は、なんだかとても悪いことをした感覚になったのを覚えています。笑

 

②路上など公共の場で飲酒すると捕まる

オーストラリアでは、路上で飲酒すると捕まります。

公園やビーチなどで飲酒したくなることもあると思いますが、NGなので気をつけましょう。

※最近では、日本でもハロウィンや年末年始の時期に、路上飲酒禁止条例が施行される地域もあるようです。

 

③自転車に乗る時はヘルメット着用が義務づけられている

日本では、小中学生が自転車に乗る時にヘルメットを着用するのをよく目にしますが、オーストラリアでは、子どもも大人も関係なくヘルメット着用が義務づけられています。

 

 

ライフスタイル編

④外を裸足で歩いている人が多い

なぜか分かりませんが、老若男女問わず、店内や外で裸足のまま歩いている人がよくいます。日本人からしたら驚きの光景です。

 

⑤ベジタリアンやヴィーガンが多い

日本ではあまり馴染みのない食のスタイル。

ベジタリアンとは、様々なタイプの菜食主義者の総称で、その中でも、卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことをヴィーガンと呼びます。

カフェやレストランに限らず、ファストフード店でも、ベジタリアンやヴィーガンの方向けのメニューがあることが多いです。

 

⑥シェアハウスやシェアルームが当たり前

オーストラリアで一人暮らしをする場合、シェアハウスやシェアルームに住むのが一般的です。

日本だとシェアハウスに住むことは珍しいので新鮮です。

 

⑦キャッシュレスが浸透している

お店で買い物する時やレストランでお支払いする時、カード決済で済ませることが多く、現金を使うことがほとんどありません。

友達同士でご飯に行って割り勘する時も、スマホのアプリを使って銀行のアカウントに簡単にトランスファーできるので、とても便利です。

 

⑧公道をスケボーやキックボードで移動する人がよくいる

スーツを着たサラリーマンのような人が、通勤移動でキックボードを使っているのを見て、日本ではなかなか見ない光景なのでびっくりしたのを覚えています。

スケートボードで街中を移動する人も多く見かけます。

 

 

その他

⑨2階が1st floorで1階はground floor

オーストラリアでは、日本で言う2階を1st floorと呼ぶので、エレベーターに乗った時などに混乱することがあります。私も実際に1階に行きたくて➀のボタンを押して、間違えて2階にたどり着くという経験を何度かしたことがあります。笑

 

⑩時間外労働や土日祝出勤は給料が2倍になることがある

オーストラリアのすばらしい制度です。日本にも取り入れてほしいくらい。実際に私がバナナファームで働いていた時に、このダブルペイを経験しました。この場合、一週間のお給料が余裕で1000ドルを超えます。

 

おわりに

オーストラリアに滞在したことのある人はいくつか共感してもらえたのではないでしょうか。


これからオーストラリアにワーホリに行く予定のある人も、こんな事があるんだと参考にしてもらえたら嬉しいです。