ゆるっとワーホリ🇦🇺

彼氏と2人で始めたオーストラリアワーホリ。彼氏がビザ切れのため帰国した今、メルボルンにてぼっちでワーホリ生活3年目を送っています。ゆるーくアラサー女のワーホリ生活を綴ります。

【釣り好き必見】魚がいっぱい釣れる!ダンクアイランド

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ここしばらく、食べ物関連の記事が続いたので、今回はちょっと違う話題で、オーストラリアのダンクアイランドでの釣りについてシェアしたいと思います。

 

といってもなんだかんだ食べ物の話に行きつくわけですが、、笑

 

タリーのバナナファーム生活で暇を持て余している釣り好きの方は特に、必見です。

  

ダンクアイランド(Dunk Island)ってどこ?

ダンクアイランドは、タリーから車で約20分のミッションビーチから水上タクシーでさらに10分行ったところにある島です。

グレートバリアリーフの世界遺産地域に位置してします。

 

水上タクシーの予約はこちらからできます。

 

ダンクアイランドの現状

ダンクアイランドは、2006年と2011年の二度にわたるサイクロンにより、リゾートホテルなどが大打撃を受け、それ以来、事実上休止しています。

 

いざ出発

無人島状態のダンクアイランドには、スーパーや食事ができるようなお店はありません

ダンクアイランドに行くときは、食べ物など必要なものはミッションビーチのWoolworthsなどで買い物をして事前に準備しておきましょう。

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水上タクシーに乗るときは、海に入ってから乗るので、足元が濡れます。波が高いときにはパンツまで濡れることがあります。。笑

服装を考慮して行った方がよさそうです。 

 

到着してすぐ釣り開始

着いたら早速桟橋で釣りタイムです。

送ってくれた水上タクシーはミッションビーチに戻ります。 

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アジがいっぱい釣れました

釣りを開始して約2時間。彼氏と2人で11匹ものアジを釣ることができました。

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釣るときは、水面からアジが見えていたので、そこに仕掛けを落として、釣りスキルのない私でも簡単に釣ることができました。

 

魚が釣れたときのために、クーラーボックスに氷をつめて行った甲斐がありました。

 

11匹のアジをゲットして、お腹も空いてきたところなので、ランチタイムに移ります。

 

釣った魚をさばける設備あり

すばらしいことに、ダンクアイランドには釣った魚をさばけるような水道や台があります。

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オーストラリアの公園などでよく見かけるバーベキューコンロもあります。

 

アジのおいしい食べ方

刺身

やっぱり釣りたての魚は刺身でいただきたい。

ということで、三枚におろして骨も取り除いて食べやすい大きさにカット。

いかにも私がしたような言い方ですが、魚をさばくのは全て彼氏の仕事です。笑 

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そして近くにあった葉っぱをちぎってお皿代わりに。なんともワイルドな食べ方。笑

 

お味のほうはもちろん新鮮なのでとってもおいしかったです。

 

アジフライ

11匹分全部は食べきれないので、持ち帰って作ったのがこちら。

アジフライ。

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たまらん。

 

シェアメイトとみんなで食べましたがとても好評でした。

アジフライには醤油派ソース派マヨネーズ派がいましたが、私は醤油派です。

いや、やっぱりマヨネーズかなあ。

いや、ソースもいいなあ。

結局全部おいしい。笑

 

ダンクアイランドでサバイバルキャンプ

私の友達には、このダンクアイランドで4日間サバイバルキャンプをした人もいました。

釣った魚と木になっているマンゴーを食べたり、ココナッツをとってココナッツジュースを飲んだりして4日間過ごしたそうです。

持って行った食材は、緊急時のカロリー摂取のためのピーナツバターのみだったそうです。笑

その時には、イカが大量に釣れたおかげで生き延びれたと言っていました。

 

オーストラリアで釣りをするときの注意点

 余談ですが、けっこう重要なことです。

オーストラリアでは、水産資源保護を目的として、州ごとに釣りに関して厳しいルールがあります。

例えば、ニューサウスウェルズ州やビクトリア州では、海や淡水などすべての釣りでライセンスが必要です。

また、それらの州で、投網漁などが禁止されていたり、釣った魚を持ち帰る場合に、魚の数量やサイズが規制されていたりします。

その規則を守られなければ、高額の罰金を課せられる可能性が充分にあります。

この罰金、本当に高いです。

日本ではそのような厳しい規則がないため、甘く考えがちですが、オーストラリアで釣りをするにあたって、色々と注意する必要があります。

 

 オーストラリアで釣りをするときの注意点
  • 釣りのライセンスの有無
  • 釣った魚の持ち帰れる数量とサイズ
  • 持ち帰ってはいけない絶滅危惧種
  • 漁法

詳しくは、各州の釣り具店やホームページ等で確認できます。

 ちなみに、このダンクアイランドがあるクイーンズランド州は、他の州と比べて、だいぶ規則は緩めです。ライセンスは基本的に必要ありません。(例外の場所あり)

また、投網で釣りのエサとなる小魚などを獲ることも許可されています。

ただ、持ち帰る魚の数量やサイズなどに関する規制は他州同様にありますので、ご注意ください。

 

おわりに

今回は、ダンクアイランドでの釣りについてご紹介しました。

ダンクアイランドは釣りだけではなく、海水浴やシュノーケリング、サップなどのアクティビティも楽しめる場所です。

タリーから気軽に行ける距離なので、バナナファームジョブ生活の週末にちょっと遊びに行くのもいいと思います。

週末せっかく天気がいいしちょっと遊びに出かけたいな〜てときにぴったりです。

特に釣り好きの方はぜひ一度足を運んでみてください。