【釣り好き必見】魚がいっぱい釣れる!ダンクアイランド
ここしばらく、食べ物関連の記事が続いたので、今回はちょっと違う話題で、オーストラリアのダンクアイランドでの釣りについてシェアしたいと思います。
といってもなんだかんだ食べ物の話に行きつくわけですが、、笑
タリーのバナナファーム生活で暇を持て余している釣り好きの方は特に、必見です。
ダンクアイランド(Dunk Island)ってどこ?
ダンクアイランドは、タリーから車で約20分のミッションビーチから水上タクシーでさらに10分行ったところにある島です。
グレートバリアリーフの世界遺産地域に位置してします。
水上タクシーの予約はこちらからできます。
ダンクアイランドの現状
ダンクアイランドは、2006年と2011年の二度にわたるサイクロンにより、リゾートホテルなどが大打撃を受け、それ以来、事実上休止しています。
いざ出発
無人島状態のダンクアイランドには、スーパーや食事ができるようなお店はありません。
ダンクアイランドに行くときは、食べ物など必要なものはミッションビーチのWoolworthsなどで買い物をして事前に準備しておきましょう。
水上タクシーに乗るときは、海に入ってから乗るので、足元が濡れます。波が高いときにはパンツまで濡れることがあります。。笑
服装を考慮して行った方がよさそうです。
到着してすぐ釣り開始
着いたら早速桟橋で釣りタイムです。
送ってくれた水上タクシーはミッションビーチに戻ります。
アジがいっぱい釣れました
釣りを開始して約2時間。彼氏と2人で11匹ものアジを釣ることができました。
釣るときは、水面からアジが見えていたので、そこに仕掛けを落として、釣りスキルのない私でも簡単に釣ることができました。
魚が釣れたときのために、クーラーボックスに氷をつめて行った甲斐がありました。
11匹のアジをゲットして、お腹も空いてきたところなので、ランチタイムに移ります。
釣った魚をさばける設備あり
すばらしいことに、ダンクアイランドには釣った魚をさばけるような水道や台があります。
オーストラリアの公園などでよく見かけるバーベキューコンロもあります。
アジのおいしい食べ方
刺身
やっぱり釣りたての魚は刺身でいただきたい。
ということで、三枚におろして骨も取り除いて食べやすい大きさにカット。
いかにも私がしたような言い方ですが、魚をさばくのは全て彼氏の仕事です。笑
そして近くにあった葉っぱをちぎってお皿代わりに。なんともワイルドな食べ方。笑
お味のほうはもちろん新鮮なのでとってもおいしかったです。
アジフライ
11匹分全部は食べきれないので、持ち帰って作ったのがこちら。
アジフライ。
たまらん。
シェアメイトとみんなで食べましたがとても好評でした。
アジフライには醤油派とソース派とマヨネーズ派がいましたが、私は醤油派です。
いや、やっぱりマヨネーズかなあ。
いや、ソースもいいなあ。
結局全部おいしい。笑
ダンクアイランドでサバイバルキャンプ
私の友達には、このダンクアイランドで4日間サバイバルキャンプをした人もいました。
釣った魚と木になっているマンゴーを食べたり、ココナッツをとってココナッツジュースを飲んだりして4日間過ごしたそうです。
持って行った食材は、緊急時のカロリー摂取のためのピーナツバターのみだったそうです。笑
その時には、イカが大量に釣れたおかげで生き延びれたと言っていました。
オーストラリアで釣りをするときの注意点
余談ですが、けっこう重要なことです。
オーストラリアでは、水産資源保護を目的として、州ごとに釣りに関して厳しいルールがあります。
例えば、ニューサウスウェルズ州やビクトリア州では、海や淡水などすべての釣りでライセンスが必要です。
また、それらの州で、投網漁などが禁止されていたり、釣った魚を持ち帰る場合に、魚の数量やサイズが規制されていたりします。
その規則を守られなければ、高額の罰金を課せられる可能性が充分にあります。
この罰金、本当に高いです。
日本ではそのような厳しい規則がないため、甘く考えがちですが、オーストラリアで釣りをするにあたって、色々と注意する必要があります。
- 釣りのライセンスの有無
- 釣った魚の持ち帰れる数量とサイズ
- 持ち帰ってはいけない絶滅危惧種
- 漁法
詳しくは、各州の釣り具店やホームページ等で確認できます。
ちなみに、このダンクアイランドがあるクイーンズランド州は、他の州と比べて、だいぶ規則は緩めです。ライセンスは基本的に必要ありません。(例外の場所あり)
また、投網で釣りのエサとなる小魚などを獲ることも許可されています。
ただ、持ち帰る魚の数量やサイズなどに関する規制は他州同様にありますので、ご注意ください。
おわりに
今回は、ダンクアイランドでの釣りについてご紹介しました。
ダンクアイランドは釣りだけではなく、海水浴やシュノーケリング、サップなどのアクティビティも楽しめる場所です。
タリーから気軽に行ける距離なので、バナナファームジョブ生活の週末にちょっと遊びに行くのもいいと思います。
週末せっかく天気がいいしちょっと遊びに出かけたいな〜てときにぴったりです。
特に釣り好きの方はぜひ一度足を運んでみてください。
【レシピ付き!節約したい方必見】タリーのバナナファーム生活でのお弁当
オーストラリアでファームジョブ生活を送る中で、必要不可欠となってくるのが毎日のお弁当作り。
そんな毎日のお弁当作りがめんどくさいと感じている人はいませんか?
もしそうであれば、ちょっと工夫するだけで、簡単かつ効率的においしいお弁当を作ることができます。
今回の記事では、私が実際にタリーのバナナファーム生活で自炊していたお弁当についてご紹介します。
自炊が当たり前?
日本ではランチタイムにコンビニでささっとお弁当を買うということがありますよね。
残念ながらタリーではそれは通用しません。
(ファームの近くにコンビニなどが無いため)
自炊が当たり前です。
物価が高いオーストラリアでは、お弁当に限らず、普段の食事も自炊をしないと、お金がすぐなくなってしまいます。
これまで自炊に縁がなかった方は、自炊に目覚めるいい機会です。
- パスタ
- カレーライス
- 肉野菜炒め丼
- サンドウィッチ
私は、タリーのバナナファーム生活でのお弁当用には、基本的にこのメニューをローテーションしていました。
日本のお弁当といったら、品数が多くて盛り付けなども凝っていることが多いですが、オーストラリアのファームジョブ生活では、このようにシンプルなお弁当が一般的です。
毎日のお弁当作りに苦戦している日本人のお母さん達もこのようなお弁当を作ったらどれだけ楽かなと思ったりもします。笑
安くおいしく効率的に作るコツ!
私の場合、休みの日にパスタソース、カレーのルー、おかず等を作り置きして、前日の夜にパスタ麺を茹でたりご飯を炊いたりするだけで済むようにストックしていました。
そのため、何を作るか迷ったり、作るのに時間がかかったりすることはなく、めんどくさいお弁当作りも、比較的簡単に無理なくできました。
作り置き用に作ったものは、このようにジップ付きの袋に詰めて平たくして冷凍保存。
前日の夜に冷蔵庫に移して解凍し、当日は袋のまま弁当箱に詰めて持って行っていました。
ファームでは、ウォーマーか冷蔵庫で保管し、冷蔵庫で保管した日には、電子レンジで温めて食べていましたが、とてもおいしかったです。
(※ウォーマーや電子レンジがないファームもあります)
サンドウィッチは作り置きができないので、前日に2ドル以下で買える大きな薄切り食パンを使って、卵サンドやツナマヨサンドを作っていました。
スモコ(ファームジョブの休憩時間)のときに食べるおやつには、この食パンにピーナッツバターを塗って食べていましたが、これも安くておいしいのでオススメです。
作り置きレシピ
①パスタソース
材料(約4食分)
- 市販のパスタソース(トマトソースやカルボナーラソース)...1瓶
- にんにく...適量
- 玉ねぎ...半玉
- ベーコン...好きなだけ
- 好きな調味料(塩胡椒、チキンストックパウダーetc.)...適量
- オリーブオイル...適量
- パセリ(お好み)...適量
作り方
- オリーブオイルをひいてにんにくを炒め、香りが出てきたところでベーコン、玉ねぎを加え炒める。
- 市販のパスタソースを加え、お好きな調味料で味を整えて少し煮詰めて完成。
市販のパスタソース1瓶で約4食分作れます。
この市販のままでも使えますが、なんだか味気がないので具材や調味料を付け足して食べていました。
市販のパスタソースは一回開封すると、すぐに使い切らなければならないので、このようにまとめて作っておくと、無駄がなく効率的です。
ポイント
②カレー
材料(約12食分)
- 市販のカレールー...1箱
- 玉ねぎ...3〜5玉
- にんじん...1本
- 好きな肉...500g
- にんにく...適量
- 油...適量
- 好きな調味料(塩胡椒、醤油etc)...適量
※じゃがいもを入れたいところですが、冷凍に適していないのでここでは入れません。
作り方
- 鍋に油をひいて肉、玉ねぎ、にんじんを炒める。この時、塩胡椒を軽く振ってもよい。
- ある程度炒めたら、ルーの量に合わせてお湯を入れる。
- アクをとりながらしばらく煮る。
- 火を止めてカレールーを割り入れ、再び火をつけて混ぜながら少し煮詰めて完成。
カレーのルー1箱で約12食分作っていました。
オーストラリアでカレーのルーを一箱買うと、日本よりだいぶ値段が高いので、日本に一時帰国する友達に頼んで買ってきてもらったりもしてました。笑
③肉野菜炒め(ex.牛挽肉とナスの甘辛炒め)
材料(約5食分)
- 挽肉(牛or豚)...500g
- ナス...3本
- 玉ねぎ...1玉
- にんにく...適量
- しょうが...適量
- 砂糖...大さじ3
- みりん...大さじ3
- 醤油...大さじ5
- 油...適量
- コチュジャン(お好み)...適量
作り方
- 油をひいて、にんにくとしょうがを炒めて香りが出てきたところで挽肉を加えて炒める。
- 肉の色が変わってきたら、玉ねぎとナスを加えて炒める。
- みりん、醤油、お好みでコチュジャンを加えて味を整える。
- ナスに火が通っているのを確認したら完成。
ナスは、シェアハウスのオーナーが庭で育てていて、勝手に収穫して使っていいよとのことだったので、ありがたく使わせてもらいました。
よくスーパーで見かける大きくて丸いナスとは違って、日本でよく見かけるようなナスに形も味も似ていたのでとても美味しかったです。
家庭菜園の野菜ってステキだなと改めて感じました。
1ヶ月の食費
私は、今回ご紹介した方法で1ヶ月の食費を彼氏と2人分でなんと462ドル(1ドル=80円換算で約37000円)以内に収めることができました。
友達と外食した際などの外食費も含めた金額なのでかなり安いと思います。
1人当たりの1日の食費が約620円です。
自分でもびっくりです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
オーストラリアでファームジョブ生活を送っている方や、ワーホリなどでオーストラリアに滞在している方が、この記事を見て、ちょっとでも自炊をしてみようという気になってもらえたらうれしいです。
節約しながらファーム生活でお金を貯めたい方、ぜひ参考にしてみてください。
【到着後にまず5つ】オーストラリアでワーホリ生活を始めるためにすべきこと
「ついにワーホリするオーストラリアに到着!でも、何から始めたらいいのかな。。」と不安になることもありますよね。でもでも、ちゃんと手順を踏んで一つ一つ準備していけば大丈夫です!
今回は、私がオーストラリアに着いてまずしたことについてご紹介します。
プリペイド式携帯・SIMカードの購入
まずは、オーストラリア国内で通話するための携帯電話をゲットします。
仕事や家を見つけるためにもこれは必須です!
そのため、オーストラリアに到着後すぐにこの手続きをすることになると思います。
オーストラリアの携帯電話会社の大手3社は、ボーダフォン、オプタス、テルストラです。
私は、色んなブログやサイトを読みあさって、オプタスの携帯電話が一番良さようだなと思って、オプタスの携帯電話を購入することを決めました。
実際に、オプタスの携帯電話本体と、SIMカードを購入して、日本から持ってきた携帯電話本体は、機内モードに設定したまま、オーストラリアで購入したオプタスの携帯電話のテザリングやWi-Fiを利用して通信用に使うようにしました。
日本からSIMフリーの携帯電話本体を持ってきた人は、SIMカードを購入するだけで大丈夫です。
Woolworthsやcolesといったスーパーでも購入もできます。
銀行口座の開設
銀行口座の開設は、オーストラリアで仕事をする場合は必須です。
仕事を見つける前にまず、銀行口座を開設しましょう。
オーストラリアの主な銀行は4つ。
- ナショナル・オーストラリア銀行National Australia Bank (NAB)
- コモンウェルス銀行 Commonwealth Bank of Australia (CBA)
- オーストラリア・ニュージーランド銀行 Australia and New Zealand Banking Group (ANZ)
- ウエストパック銀行 Westpac Banking Corporation (WBC)
私は、これまたブログやサイトを読みあさり、口座維持費が無料で基本的に節約思考の私にとってはピッタリなNABで銀行口座開設をすることを決めました。
銀行口座開設をする時に必要だったものは、
- パスポート
- 日本から来た時の航空券(パスポートに入国スタンプがなかったから)
- オーストラリアで通話できる携帯電話
- ビザの書類
- 日本の運転免許証(信用度のポイント稼ぎ?)
- オーストラリアでの滞在先の住所
あくまでこれは、私がNABで口座開設する場合に必要だったものです。
ANZでは、マイナンバーカードの提示が必要な場合があったり、銀行や口座開設のタイミングによって必要なものが異なることもあるので、事前に調べておくと安心です。
TFN(タックスファイルナンバー)の取得
TFN(タックスファイルナンバー)とは、オーストラリア税務局が発行するオーストラリアの納税者番号のことで、オーストラリアで働く場合はこの番号を取得し、雇用主に提示する義務があります。
一生同じ番号を使用するため、一度取得すればビザタイプが変わったとしても再取得する必要はありません。
オンラインでの申請(無料)が可能で、申請後28日以内に登録した住所にTFNが記載された書類が届きます。
オーストラリアでの滞在先が確定した後、早めに申請しておくと安心です。
職場には雇用日より28日以内の提出が義務付けられていますが、TFNの書類が届いてなくても、オンライン申請後に自分のTFNが分かるので、それを控えておき、職場に提出すると大丈夫です。
在留届の提出
こちらもオンラインで簡単に提出できます。
在留届とは、海外に三ヶ月以上滞在する場合において、現地の大使館(領事館)に提出する書類のことを指し、ワーキングホリデーや留学生の皆さんが提出しなければいけない書類になります。
旅券法第十六条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に速やかに在留届を提出することが義務付けられています。
これを提出しなかったら罰則があるわけではありません。しかし、
「在留届」が提出されていないと、在外公館はあなたが外国に居住していることを知り得ません。
例えば、大災害のときや事件、事故のとき、あなたの安否確認、留守宅などへの連絡を行うことができません。
意外とこの在留届の提出をしていない人はけっこういっぱいいますが、提出して損することはないし、簡単にできるので、いざという時のためにも提出しておくと安心です。
普段なにかとめんどくさがりの私ですが、何か予期せぬ事態があった時のために一応しておきました。
生活必需品の購入
シャンプーやコンディショナーなどの洗面具や食料品、ファームジョブ用の作業着など、直近で必要になるものを到着してすぐに購入しました。
洗面具や食料品はwool worthsやcolesなどのスーパーで、ファームジョブ用の衣類はKmartで安く購入できます。
おわりに
今回の記事では、私がオーストラリアに着いてからまずしたことをざっとご紹介しました。
携帯電話のそれぞれのキャリアの特徴や、口座開設したい銀行の特徴やメリット・デメリットなどの詳細は、分かりやすく丁寧に説明して下さっているサイトやブログ記事がこの世にたくさん存在していますので、そちらの方を参考にしていただければと思います。(他人任せ笑)
あくまで、私はオーストラリアに着いてからの大まかな流れをご紹介したいと思いこの記事を書いた次第です。
これからワーホリを考えている方の参考になれば幸いです。
【チェックリスト付き】オーストラリアのワーホリに行く時の持ち物
初めてのワーホリで、何を持って行ったらいいのか分からない。無駄な荷物は増やしたくない。
そんな悩みありますよね。
今回は、ワーホリに行く時の持ち物について、私の実体験も交えながらご紹介したいと思います。
女性目線の持ち物ですが、男性の方にも参考になればと思います。
持ち物
早速ですが、実際に私が持っていった持ち物はこちら。
※語学学校等には行かず、初めからファームで働こうとした私の場合
持ち物 |
備考 |
---|---|
必需品 |
|
パスポート |
有効期限を確認しておく |
航空券 |
ペーパーレスであれば、予約番号等を控えておく |
ビザ |
PDFファイルに加えてコピーを1部ほど |
クレジットカード |
海外旅行保険付帯のものが理想 |
現金 |
15万円程度(※私の場合) |
日本の運転免許証 |
更新が必要であれば予めしておくと安心 |
スマホ |
現地でSIMを買うのであればSIMフリー化しておく |
日用品 |
|
本「地球の歩き方オーストラリア」 |
オーストラリアの情報や豆知識を知ることができる |
筆記用具・ノート |
日記や家計簿用に |
洗面具 |
洗顔料等 |
タオル・ハンカチ・ティッシュ等 |
速乾タオルだと場所を取らず便利 |
洗濯ネット |
何かと使える |
化粧品 |
こだわりのスキンケア商品やメイク道具を |
折りたたみ傘 |
地域によっては、雨が長期間続くところがある |
生理用品 |
オーストラリアのものが合わない場合がある |
衣服 |
種類と数量は後述 |
水着 |
現地でも買える |
ビーサン・スニーカー |
現地でも安く買える |
帽子 |
ファームジョブ用の汚れてもいいものとおしゃれ用に2つほど |
サングラス |
オーストラリアの紫外線は日本の5倍と強い |
身だしなみグッズ(爪切り・ハサミ・ピンセット等) |
ハサミは手荷物に入れると空港で没収される可能性があるので預け荷物に |
日焼け止め |
オーストラリアの紫外線は日本の5倍と強い(2回目) |
薬や絆創膏 |
痒み止めや風邪薬、胃薬等 |
バッグ等 |
スーツケースとは別に、バックパック・トートバッグ・ヒップバッグ・リュックサック・ポシェット |
日本のお土産 |
ステイ先のオーナーへ(あってもなくてもいい) |
折り紙やシール等の雑貨 |
ちょっとしたメッセージを書いたりする時に使える |
電子機器類 |
|
ヘアアイロン |
海外対応のもの |
一眼レフカメラ |
オーストラリアの美しい自然を高画質で撮る用に |
GoProカメラ |
水中や自撮りで撮る用に |
充電器等 |
携帯電話やカメラの充電器 |
変換プラグ |
オーストラリアはOタイプ |
USBメモリ |
仕事探し用のレジュメのデータ入り |
食品 |
|
ふりかけ |
日本の味が恋しくなった時のため |
調味料 |
オーストラリアでは入手できないこだわりのもの |
もし、語学学校等に行く予定があるのであれば、次にあげるような持ち物が追加で必要になると予想されます。
学校の書類 |
保険証等の書類 |
クリアファイル |
持って行く衣服の種類と数
一言に衣服と言っても何をどのくらい持って行ったらいいか分からなくて、パッキングに時間がかかったりしますよね。
参考までに、私が実際に持って行ったものはこちらです。
衣類の種類 |
数量 |
---|---|
ブラ・ショーツ |
4組 |
サニタリーショーツ |
1枚 |
ブラトップ |
2枚 |
下着用キャミソール |
4枚 |
半袖Tシャツ |
4枚 |
ブラウス |
2枚 |
長袖Tシャツ |
1枚 |
長袖ヒートテック |
1枚 |
ブルゾン |
1枚 |
ワンピース |
1枚 |
スカート |
1枚 |
パンツ |
5枚 |
パッカブルパーカー |
2枚 |
靴下 |
4組 |
これに加えて現地で買ったもの、断捨離したものもありますが基本はこれで十分です。(オーストラリアの冬に寒い場所に行く場合は別です)
特に、ファームでの仕事をするのであれば、毎日仕事着なので、おしゃれな格好をするのは、休みの日に出かけたり、パーティをする時くらいです。
ファームがある場所はたいてい田舎だったりするので、お洒落をするような場所もほとんどありません。
ちなみに、ファームの仕事着は、KmartでTシャツ、レギンス、短パンを購入しました。
Tシャツが3ドル、レギンス10ドル、短パン8ドル程度で購入できました。安い。
防寒着もあれば安心
オーストラリア=暑い!という勝手なイメージで、冬服をほとんど持って来ていなかった私。
あとでかなり寒い思いをしました。
オーストラリアの冬はふつうに日本の冬のように寒いです。(オーストラリアの場所にもよりますが)
メルボルンで冬を過ごすことになった時、とても寒い思いをしましたが。
オーストラリアで冬物の服を買い揃えるより、日本に置いてきたものを送ってもらう方が安く済むと思い、母に頼んで日本から冬服を送ってもらった経験もあります。
もし寒い都市に行く予定があれば、ライトダウンやヒートテックなどを持って行くのが賢明だと思います。
ちなみにオーストラリアの大都市にはユニクロがあります。
持っていくか迷って置いてきたもの
「備えあれば憂いなし」とも言いますが、備えすぎて荷物が多くなるのも良くないですよね。
私が、オーストラリアに行く直前まで持って行くか迷って結局持って行かなかったものが5つあるのでここで紹介します。
①パソコン
一緒に行く彼氏が1台持って行くということで、必要になったら借りようと思い、自分のものは持って行きませんでしたが、実際持って来なくてよかったです。
2人で1台で十分だと思います。
1人で行く場合はあると安心ですが、最悪、近くに図書館などあればそこのパソコンを使うことができます。
バックパッカーホステルなどにもパソコンがある場合もあります。
②ドライヤー
日本のドライヤーを持って行くと、変圧器が必要になる上、その分荷物も増えるので、現地調達をすることをおススメします。
実際に30ドル(2400円※1ドル=80円換算)程度で申し分のない質のドライヤーが購入できました。もっと安いものもあります。
③ソーイングセット
留め具が取れかけた時など、あったら良かったなと思うことが何回かありましたが、私の場合、シェアハウスのオーナーが貸してくれたので購入せずに済みました。
簡易的なものは現地でも安く購入できるため、必ずしも必要ではありません。
④シャンプー、コンディショナー等
日本から持って行くと荷物になるため、現地調達がオススメです。
こだわりのシャンプー等があるのであれば、持って行っても良いと思います。
⑤ヒールの靴
オーストラリア着いてまずファームの仕事をしたのも関係あるかもしれませんが、まずもって、ヒールを履く場面は一度もありませんでした。
おしゃれをしたいという気持ちはありますが、いい意味でおしゃれに対するこだわりというか執着心のようなものは無くなりました。
持って来たけどいらなかったもの
ありません。
心配性の私なので荷物のパッキングの際は大荷物になりがちですが、今回がんばって本当にいるものを吟味して荷物を減らした結果、持って来たけどいらなかったものはありませんでした。
忘れ物したとしても大丈夫!
結局、何か忘れてしまったとしても、最悪現地調達ができます。
だからそんなに心配する必要はありません。
ただ、ご存知の通りオーストラリアの物価が高いため、できるだけ日本から持って行って出費を抑えようとする努力も必要だと思います。
逆に、現地で買った方が安く済む場合や、たいして値段が変わらない場合もけっこうありますので、その辺は自分で考えて持って行くといいと思います。
チェックリスト
最後になりましたが、参考までに、持ち物のチェックリストを作成したので、よかったら使ってみてください。
これらの情報が皆さんのお役に立てれば幸いです。
【エージェントなし】節約しながらオーストラリアのワーホリに行く前にすること
ワーホリに行こうと決意したものの、準備などで何かとお金がかかってしまったり、何から始めたらいいのか分からない!ということがありますよね。
今回は、ワーホリに行く前に私がしたことについて紹介したいと思います。
※少ない予算で、エージェントを使わず、語学学校にも行かず、初めからファームで働こうとした私の場合の話です。
書類等の手続き編
ビザの申請
一見なんだか難しそうな手続き。
私の場合、ワーホリ経験者の彼氏に手伝ってもらいながら申請しましたが、エージェントを使わなくても、申請方法を丁寧に説明してあるサイトなどを見ながらすれば、自分でできるなと感じました。
クレジットカードの作成
海外旅行保険を節約する目的で作成しました。
日本で1年間分の海外旅行保険に加入するとなると、最低でも15万くらいはかかります。
私は、それにかけるお金の余裕がなかったのと、健康には自信があったので(中学高校の6年間無遅刻無欠席の実績あり笑)、最初の90日間は、クレジットカードに付帯している海外旅行保険でまかなおうと考えました。
それ以降は、現地で格安の保険に入ることを考えていました。
実際に日本出発日から90日間が過ぎた時に、現地で保険に加入しました。
- 現地の運転免許証を申請する際に提示しなければならない場合がある
- いざという時に海外キャッシングなどの利用ができるetc...
無料で作れるものもあるので、作っておいて損はないと思います。
ちなみに私はエポスカードを作りました。
色んなサイトを見て比べて、ワーホリするならエポスカードが一番いいなという結論に至ったからです。
滞在先の確保
私は、最初からシェアハウスに住むことを決めていました。
そのシェアハウスは、以前彼氏がワーホリしたときにお世話になったシェアハウスだったので、ハウスオーナーに連絡しました。
二つ返事で引き受けてくれて、住む場所を難なくゲットしました。
このようなコネがなく、エージェントを使って語学学校に行くなどしない場合は、自分で宿泊先を確保することになります。
Agoda などの携帯アプリでとりあえずの宿泊先は簡単に見つけることができますので、心配な方は下調べしておいても良いと思います。
公的手続き(海外転出届等)
お住まいの地域にもよるかと思いますが、たいてい渡航2週間前から海外転出届が提出できます。
海外転出届とは、海外に移住、また長期滞在(一年以上の海外転勤、出張、旅行)する時に提出する書類のことです。つまり、「住民票を抜く」ということです。
これをすることのメリットとデメリットとしては、
○メリット
- 住民税や国民健康保険、国民年金の支払い義務がなくなる
×デメリット
- 国民健康保険に加入できないため、日本で通院すると実費請求になる
- 銀行口座を開設やクレジットカードの作成ができなくなる
などがあります。
できるだけ出費を抑えてワーホリに行きたい私のような人にとっては、メリットの方が大きいです。
また、住民税は、毎年1月1日の住民票の有無によって、今年度の支払いが決定されます。
そのため、提出するタイミングも考慮してワーホリの日程を組むと、出費を抑えることができます。
役所で簡単に手続きができるので、海外転出届を提出しようとお考えの方は、気軽に行ってみてください。
ちなみに手続きする際に必要なものは、
- 本人確認書類(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 印鑑
です。
ただし、市区町村によって異なることもあるので、事前に必要なものを問い合せて行くと確実です。
私はしなかったけど、した方がいいと思うこと
長期間の海外への旅に行く前に、次の3つのことをしておくのが理想です。
- 携帯電話のSIMフリー化
- 携帯電話の番号お預かりサービスの利用
- 歯の治療
携帯電話のSIMフリー化
オーストラリアでのワーホリでは、3大キャリアであるボーダフォン、オプタス、テルストラ等のSIMカードを購入することになると思います。
オーストラリアに着いて、そのキャリアの本体を購入することもできますが(30ドルくらいからある)、今持っている携帯電話を使おうとお考えの方は、SIMフリー化をする必要があります。
私の場合、オーストラリアで安く本体を買って、それにプリペイドSIMを入れて、今持っているのと二台持ちしようと考えていたので、SIMフリー化はしませんでした。
私が、携帯電話を二台持ちしようと考えた理由は、携帯電話を壊したり、紛失した時に、もう一台の携帯電話で連絡が取れるようにするためです。
私は、よく携帯電話を壊してしまうので、心配だったのでこのような手段をとりました。
実際に、オーストラリアに来て、一台携帯電話を壊したので、新しいのを買っています。涙
携帯電話の番号お預かりサービス
これは、海外赴任や留学などで携帯電話を一定期間利用しない場合などに、電話番号とメールアドレスを事務手数料1000〜3000円、月額372〜500円で最大3〜5年間保管してくれるサービスです。(ご利用のキャリアによってサービス内容が異なります)
これらのキャリアの携帯電話を解約している人には関係のない話ですが、
このサービスを利用しておけば、年間で9万円程の節約ができます。(毎月8000円程の請求の場合)
私は、関空からオーストラリアに行く際に、空港内にこのサービスを受け付けてくれるソフトバンクの店舗がなかったため、諦めました。
節約したい方は、出来るだけこのサービスを利用することをオススメします。
歯の治療
たいていの海外旅行保険は、歯の治療がカバーされません。
オーストラリアに来て、歯の治療をして、一回の治療で400ドル払ったという友人がいました。それを3回行っていたので、1200ドルの出費です。大きいですよね。
できるだけ日本で歯の治療は済ませておいた方がよさそうです。
国際免許証は取らなくていいかも
オーストラリアで車を運転する予定のある人は、予め日本で国際免許の取得をすることがあると思いますが、正直、あまり必要ではありません。
というのも、この国際免許の有効期限は1年ですが、オーストラリアの州によって有効期限が変わってきます。
例えば、クイーンズランドだと、国際免許の有効期限はたったの3ヶ月です。
その上、国際免許を利用して運転する場合、同時にパスポートや日本の免許証も携帯しなければならないので、とても厄介です。
1年もしくはそれ以上オーストラリアに滞在するのであれば、免許証の翻訳を取得して、現地の免許証へ書き換えすることを強くオススメします。
持ち物やマインドの準備編
持ち物の準備
長くなりそうなので、また別の記事で詳しくご紹介します。
英語の勉強・習慣化
私は、ワーホリに行く前に3ヶ月ほど、英語環境に慣れるために、外国人が多く集まる北海道の外資系ホテルでリゾートバイトをしました。(本当は語学学校に行きたかったけど、お金の余裕がなかった。泣)
そこでは、働くスタッフもほとんど外国人で、ホテルの宿泊客も8割方外国人のお客様でした。
私は、ホテルの中のビュッフェレストランで、ウェイトレスの仕事をしながら英会話の練習をしました。
また、仕事が終わってから、その日の会話などで出てきた自分の知らない英単語などを復習したり、その日の出来事を英語で三行日記にすることで、英語を使う習慣を身につけました。
ここでのリゾートバイトは語学学校の代わりに稼ぎながらプチ留学というような気分で、とてもいい経験になりました。
大まかな目標設定
ワーホリは本当に自由で、目的も人それぞれです。
自分なりの目的や目標を設定しておくと、限られた時間を有意義に過ごすことができると思います。
- お金を稼ぐ
- 英語を今より話せるようになる
- TOEICで〇〇点以上取れるようになる
- 外国人の友達を作る
- オーストラリアをラウンドする
- バリスタになってカフェで働く
etc...
小さなことでも大きなことでもなんでもいいと思います。
落ち込んだ時や何をしたらいいか分からなくなった時のモチベーションになります。
おわりに
私は、今回ご紹介した内容を、エージェントに頼らず、ワーホリ経験者の方のブログなどを参考にして行いました。
自分で責任を持って準備をすれば、エージェントを頼らなくても、ワーホリはできます。
もちろん、色々と心配な方は、エージェントを利用してもいいと思います。
また、何かとお金がかかるワーホリでも、ちょっと工夫することによって、出費を抑えることもできます。
今回の記事が、これからワーホリを考えている方の参考になれば幸いです。